タイトル思いつかない

なんか書いたのを公開するやつ

サッカー2020(1)

すでに始まってしまったが、2020年シーズンJ1展望を書こうと思う。

正直追えていないチームも多々あるので、見当違いなことを言ってる可能性もあるが、そこはご愛敬で・・・。

 

 順位予想はどう考えても外れる未来しかない(というか細かく順位つけられるほどチーム状態を追えてない)ので、「優勝争いグループ」「上位(トップハーフ)争いグループ」「残留争いグループ」の3グループに分類した。

これならまあ外すことはないだろう・・・という。

 

今回は、「優勝争いグループ」のチーム及びその説明をする。

 

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映画4

昨日観てきた。

 

www.hai-furi.com

TVアニメ版が好きだった方におすすめの一作。

良くも悪くもアニメ版のはいふりの雰囲気を保ったままの作品。

 

海上

 劇場だと後半からが海上戦(前半は所謂日常パート)。

 今回も晴風によるトリッキーな戦いが楽しめる。

 一部紹介すると、爆雷をぶっ飛ばしたりする。

 また戦艦の交互打方など随所に見どころがあり、さすが鈴木貴昭先生といったところ。

 

・キャラ

 前半の全国女子海洋学校が介して行われる「競闘遊戯会」とその前日の歓迎祭で、

 晴風メンバーそれぞれに見どころがあった。

 また、別の女子海洋学校の艦長・副艦長についても、出番は少ないものの、

 それぞれキャラが立っているので、続編・スピンオフでの活躍が期待できそう。

 個人的には一押しのヒメちゃんは全編を通して活躍してくれたので嬉しかった。

 

・ストーリー

 超ストレートな話。

 大きく2つの話を主軸として物語が進んでいくが、

 どちらもだいたい予想通りの展開となる。

 良く言えば、裏切られることのない展開で落ち着いて観てられるが、

 悪く言えば、ひねりがないので面白さにやや欠けるところがある。

 そして、何点か今作では回収されなかった伏線もあるので、

 伏線回収されていないのが苦手な方は注意を。

 (おそらく続編、TV2期があるのかと思われる)

 

・総評

 はいふりシリーズの集大成ではなく、今後さらなる展開へつながる一作。

 正直、ストーリーはツッコミどころ満載だが、登場キャラはみんな魅力的で、

 晴風による海上戦も面白い。

 ストーリーよりもキャラの魅力がアクションシーンの面白さを重視する方には、

 おすすめのシリーズ。

 

映画3

公開すぐですが、すでに話題になっている映画を観てきました。

 

wwws.warnerbros.co.jp

とてつもない熱量を持った作品。

観終わったあと、身体が震えた。

 

以下感想をば。

 

・原作について

 原作は、ご存じのどおり、バットマン

 バットマンに登場する悪役、ジョーカーの前日譚(の一つ)が今作。

 ただ、今作を観るにあたって原作を知っておく必要はとくになかった。

 (自分も原作を読んでないまま観た)

 なので、もし原作知らないから……と敬遠している人がいるなら、

 気にせずに、劇場へGO!

 

・ストーリー

 いろいろ不遇ではあるもののあくまで一市民であったアーサーが、

 いかにしてジョーカーになっていくかを描いた作品。

 冒頭の時点で、すでに悲惨な境遇であったが、そこからさらに

 どん底へ落ちていく過程は、結構キツかった。

 そして、最終盤に「ジョーカー」となってからの凶行は、

 えげつないが、観ていてカタルシスがあった。

 狂気に落ちると気持ちが良いというのをうまく描写していた。

 ただ、アーサーがどれだけ不遇な環境で生きているかという観点を

 楽しみにして観るのは微妙。

 正直なところ、彼ぐらいの境遇の人はそれなりにいるはず。

 (そこが今作の肝であり、そこにメッセージが込められている)

 今作は、現実世界にいてもおかしくないくらいの境遇の人が、

 いかにして狂気に堕ちていくかという点と、狂気に堕ちたあとの

 凄まじさを丁寧に描いている点が素晴らしかった。

 

・演技

 主演のホアキン氏の演技が兎にも角にもすごかった。

 アーサーは病気で笑いが止まらなくなるのだが、

 病気によって笑ってしまっているのと、場に合わせて笑っているのと、

 自発的に笑っているなど、笑いを使い分けているし、その笑い方もかなり

 特徴的で耳に残った。

 精神を病みながらも必死に生きているアーサーの演技も、

 狂ったジョーカーの演技も、真に迫っており、圧倒された。

 映画に詳しい方の感想を観てみると、アカデミー賞主演男優賞は確実

 と言われているくらいにはすごい。

 

・演出・音楽

 基本的にダークな印象。

 音楽は聴いていて、暗くなる感じ。

 R15指定となっているように、一部ショッキングな描写があるので注意。

 

・総評

 冒頭にも書いたように、ものすごい熱量のこもった作品。

 面白かったというよりかは、圧倒されたというのが正しい気がする。

 ただ、その熱量はかなりネガティブな感情が込められているので、

 精神的に疲れているときなどに視聴するのは、控えたほうが

 いいかもしれない。

 (以下追記)

 アメリカンコミック原作というエンターテインメント映画の皮をかぶった

 社会派映画でもあった。

 娯楽として楽しみにくいけど、観終わったあと、あれこれと考えてしまうような

 一作。

 様々な立場から俯瞰して観ることに耐えうる傑作。

 

以下、気が向いたらネタバレありでなんか書くかも……? 

 

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風景1

先日、神戸空港に行ってきた。

もともと、飛行機を観るのが好きで、飛行機を見に行くためだけに空港に行くことがある。

今回は、ラッピング飛行機が神戸空港に駐機していることを知り、それ目当てで行った。

下のサイトで、どのラッピング飛行機がどこにいるかを公開しているので、興味のある方は是非。

 

www.skymark.co.jp

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映画2

 

昨日観てきました。

 

tenkinoko.com

警視庁さんは怒っていいと思います。

と、冗談はさておき・・・。

 

感想をば。

(※映画のみを観た感想です。パンフレットは買ったけど、未読です。)

 

・映像と音楽

 新海監督の作品といえば、圧倒的な映像美が売りの一つ。

 

 その2点においては、今作も十分に堪能できたと思う。

 前作は、彗星が落ちる映像で感動させてもらったが、

 今回は雨などの気象状況の描写で魅せてくれたと思う。

 「秒速5センチメートル」の映像が好きという方は、堪能できると思う。

 (作品の雰囲気は全然違うけど)

 そして前作「君の名は」からタッグを組むRADWINPSの音楽も

 良かった。

 作風に合わさって、抒情的な雰囲気を盛り上げてくれてた。

 「大丈夫」という曲があるが、これが流れたシーンは、曲そのものだし、

 ここにこの曲を持ってくるチョイスがうまいな!と思った。

 

・ストーリー

 悪くなかった、って言い方がしっくりくる。

 「君の名は」でハマった人も、往年の新海監督ファンも、

 どちらも大満足!って出来ではなかったと思う。

 家出少年と、不思議な力を持つ少女のボーイミーツガールもの。

 コンセプトとテーマはよかったが、展開が強引だったきらいが

 あったのがもったいなかった。

 個人的には、序盤で主人公のキャラ性を掴みきれず、中盤~終盤に

 かけての展開で、主人公に感情移入できなかったので、

 せっかくの感動的なシーンが上滑りしてしまった。

 主人公のモノローグが多かったのは、感情移入を補強するため

 だったんだと思うが、それもさらにわざとらしさを感じてしまい……。

 最後の最後の主人公の考え方は好きだっただけに、それまでの強引さが

 もったいなかったという印象。

 「君の名は」が大ヒットした要因の一つに、新海監督のストーリーにあった

 (いい意味での)気持ち悪さが希釈されて、大衆にもウケるストーリーに

 なったのがあると思うが、今回は、大衆受け要素が強まりすぎてて、

 新海監督らしさが薄くなりすぎていたようにも感じた。

 追記:いろんな感想を観ていて、大衆受け要素が強まったというのは、

    違うな、と思った……。

    なんか、自分自身が完全に厄介オタク方面に偏りすぎて、

    オタク要素薄くない……?と勘違いしただけだった。

 

・総評

 ストーリーについては、やや期待外れだったが、期待通りの

 映像美を体感できたので、良かったかなと思う。

 新海誠監督の手がける物語を楽しみたい!という方には勧めづらいが、

 映像とRADWINPSの曲が楽しみ!という方には劇場に足を運んでほしい。

 

以下、ネタバレあり。(かつネガティブな感想ばかりなのでご注意を)

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映画1

劇場版「 メイドインアビス 旅立ちの夜明け」を観てきた(先週)。

原作(単行本)、アニメを観てること前提で書くので、未読・未視聴の方はご注意をば。

↓公式サイト

 

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フィギュア1

フィギュア好きだ。

平均して月1体は買うくらいには好き。

ただ、買うだけ買って、箱から出してないものが大半。

せめて、写真ぐらいは……と思ってたのだが、部屋が汚すぎて、

どこで撮っても、私物が写りこむので、撮っても公開できず。

ブログをはじめたこともあるし、撮影ボックス的なものを買って、

手持ちのフィギュアを撮影して公開してみることにした。

 

ちなみに買ったのはこれ。

 

そして、今回は友人から誕プレでもらったナナチフィギュアを撮った。

 

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