タイトル思いつかない

なんか書いたのを公開するやつ

サッカー2026

FIFAワールドカップ北中米大会
グループF第1節
日本対オランダ(2-2)

 

みんなもこれを見ながら試合を観よう!

楽しいよ!

 

総評
日本サッカーにとってとても大きい勝ち点1だった。
前回大会でもドイツ、スペインに下馬評を覆す金星を挙げていたが、
今回はフルメンバーのオランダ相手に互角の戦いを見せての引き分けであった。

今回オランダは日本の攻撃スタイルを分析したうえで対策してきていた。
日本の攻撃は5枚で仕掛けていくことが多いが、それに対して、
オランダはボール非保持の場合に、5バックで対峙して数的不利に陥らないように
警戒していた。
また、リードした後半途中からは、失点しないために守備的な交代を行っている。
これは、オランダ側が日本に対して警戒をしていた証左であり、格下とみていたら
しなかったであろう選択肢と思われる。
しかし、結果として日本は2度ビハインドを跳ね返しての引き分けに持ち込むことに

成功した。
日本を格下ととらえていない欧州強豪チーム相手に勝ち点1を取れたということは
2022年のカタール大会からまた一つステップアップできたと捉えて良いだろう。
一方のオランダ代表は対策をした上で引き分けに持ち込まれたのは痛恨だった。
グループリーグ突破を争う相手に引き分けであればよかったが、二度も追いつかれた

うえにイエローカードが3選手に出ていることから次戦以降のプランの枷に

繋がっている。
引き分けとはいえ、明暗分かれる結果といえよう。


日本チーム感想
森保監督の采配が見事にハマっており、クーマン監督を上回った。
この試合を迎えるまでにチームの要であった三苫・南野・遠藤の3選手を失っており、
更に冨安選手がけが明けからコンディションが不安視されている状態であった。
チームとして下記4点が課題となっていた。
①2シャドーにおける久保の相方
②左WB
③ボランチのコンビ
④最終ラインの組み合わせ

試合前までは下記案で解決を図るのでは?と言われていた。
①右WBの伊東選手のコンバート
 →シャドー適正があり、運動量・突破力に長けている。
②中村選手の起用
 →三苫選手と同様の役割を果たせる。
③鎌田選手と佐野選手(or田中選手)
 →中盤のコントロール役とボール奪取役でバランスが取れている。
④伊藤・板倉・冨安の3選手
 →走行試合で一番長い時間プレイした3選手。冨安選手のコンディションが懸念点。

一方で森保監督はオランダ戦に対しては下記対策を施した。
①前田選手を起用
②中村選手の起用
③鎌田選手と佐野選手
④伊藤・谷口・渡辺の3選手

②、③は同様であったが、①、④はオランダの戦い方を見込んでの用兵であった。
①は、相手の攻撃の起点となるMFデヨング選手を前田選手とFW上田選手で
マークすることで自由を奪った。
これによって、オランダ代表の攻撃力を削ぐことに成功している。
前田選手はスプリントの速さや豊富な運動量によって相手守備陣を翻弄するプレーが
特徴であるが、その特性を相手選手を封じることに活用していた。
(同じく攻撃が特徴の堂安選手も相手左サイドを封じていた。)
こちらについてはあくまで対オランダでのプランであり、より攻撃的に進める場合の
プランについては、試行錯誤中なのか腹案がある状態と思われる。
また、久保選手が負傷交代しており、負傷状況によっては2シャドーの起用や選手構成全体の見直しも必要になる可能性があり、予断を許さない。

④については、対人守備に長けた渡辺選手を右CBに配置することで、相手左WGのガクポ選手、マレン選手との競り合いに勝とうという意図があったように感じる。
また、フルタイムのプレーに不安がある冨安選手をクローザー兼攻撃の起点として
後半から投入することができたのも大きかった。
谷口選手についても、中央CBとしてライン統率や両CBのカバーなどで非常に効果的にプレーしていた。
①に対して④については、谷口選手が高いパフォーマンスを発揮したことにより、
プランによって渡辺選手のところに板倉選手を配置することもでき、
一定の解を見いだせたのではないかと思う。

試合開始から日本は先制点を狙いやや攻撃的に入っていったが、
オランダ側がしっかり守備のブロックを作ったことで成功せず、
逆にオランダ側のサイドからの攻撃を受けてしまった。
開始直後のマレン選手のシュートを鈴木選手がセーブできていなければ、
一気にオランダ側に流れを渡していただろう。
その後は両者の戦術の読みあいもあり、膠着状態に。

後半は開始直後にコーナーキックから失点。
こちらに関しては、ファン・ダイク選手のヘディングがサイドネットを揺らしており、
鈴木選手でもノーチャンスだったように思える。

しかし直後に中村選手のゴールで同点にする。
失点までは守備的であったが、直後から久保選手を軸に攻撃を展開。
得点シーンも伊藤→中村→久保→中村というパス回しからのシュート。
中村選手のシュート精度もさることながら、オランダのDFファン・デ・フェン選手の
ラインコントロールミスで下がってしまい、前田選手がオンサイドとなっていた。
ファン選手はクラブチームでもラインコントロールエラーを何度も起こし失点に関与していることから、起こるべくして起こったシーンだったと言える。

同点においたのもつかの間、再度失点してしまう。
相手WGサマーフィル選手の美しいシュートで、こちらもサイドネットに刺さっていた。
失点までの中で、フラーフェンベルフ選手のところにプレスにいった前田選手と鎌田選手が交錯してプレスがかからず、更にそこからサマーフィル選手へのパスも取れず、
中村選手がサマーフィル選手をフリーにしてしまっていた。
中村選手のカバー役の伊東選手はサマーフィル選手の後ろから走りこんでいたダンフリース選手をマークする必要があり、サマーフィル選手が完全にフリーの状態で

シュート体勢に入ってしまったのが良くなかった。
イングランドプレミアリーグで活躍アタッカーをゴール前でフリーにすれば、
あのシュートが来るという学びをチームとして受けてしまった。
中村選手は欧州トップリーグでも通用する攻撃センスの持ち主である一方で、
守備面に関しては課題を抱えている選手で、正直フランス2部でも守備は危ういときがあった。
その課題がもろに出てしまった結果になってしまった。
そういう意味では三苫選手と比較しても伸びしろがあるとポジティブにとらえてもらいたい。

失点後、日本が先に選手交代を行う。
前田選手に代わって伊東選手を起用。
試合開始から抜群の運動量で相手を封じてきた前田選手の体力的な部分と、
ビハインドとなったことで攻勢に出るために本職である右サイドで伊東選手を

起用した形だ。
更に飲水タイムを挟んで、この試合の分水嶺となったであろう交代をオランダが行う。
この交代は1点リードを守るための守備的交代と思われるが、前線で守備にも貢献していたマレン選手に代わり、メンフィス選手を投入したのが悪手であった。
攻撃面では1番手でありながらコンディション不良の上、そもそも守備貢献度が低い
メンフィス選手を起用することで、日本のボランチ以下への圧力が下がり、ボールを持てるようになった。
オランダのクーマン監督としては、1点を守りに行きつつ、隙あれば得点を狙う意図だったようだが、
完全に失敗に終わった。(実際にオランダではこの采配が猛批判を食らっている…)
また、試合終了まで20分近くある中で守勢に転じたのも早計だったと思う。
そもそも飲水タイム前もオランダに主導権があり、もしかすれば1-3として試合を終わらせることもできた。
結果として日本に主導権を渡してしまい、オランダとしては厳しい後半終盤を迎えることになる。

一方で日本にも久保選手負傷交代というアクシデントが発生。
堂安・渡辺の2選手交代はプラン通りだっただろうが、久保選手の交代は想定外であっただろう。
日本の攻撃の核である久保選手の負傷具合が厳しくないことを祈るばかりである。
結果としてはプラスになったが、ここで小川選手を投入。
堂安・渡辺の右サイドコンビは、相手左サイドの攻撃を抑える役目を確実に果たした。
堂安選手はクラブチームではアタッカーとして名を馳せている中、相手選手を消す役目を果たしきったのは非常に尊敬に値する行為である。
相手左サイドを消耗させ、その後に抜群の守備力展開力を誇る冨安選手、クロス精度の高い菅原選手の投入、オランダリーグで活躍する小川選手の投入は、結果的に相手の守備的交代に対する回答として抜群の効果を発揮した。
この結果、攻守が明確化し、オランダの守勢を強めさせる結果になった。
その結果が、活躍していたフラーフェンベルフ選手を下げて、DFアケ選手の投入であった。
これにより、完璧に5バック構成となったオランダであったが、両SBが守備に課題のある選手であり、十分な守勢に回れなかったように感じた。

守勢に回ったオランダが主導権を握り返すためにブロビー選手を投入。
フィジカルの強い選手で、おそらく彼にボールを集めて前線でボールを保持したい意図だったと思われるが、あまり効果を発揮はできなかった。
そもそもセカンドボールを拾うだけの前線の守備が機能していなかったからだ。
日本も前線での駆け引きで消耗していた上田選手に代わり、若い塩貝選手を投入。
更なる攻勢にかける。
日本は、冨安・菅原・伊東という交代3選手を軸に右サイドを制圧。
クロスはオランダに跳ね返されていくが、コーナーキックを重ねていく。

後半43分、日本のコーナーキックから遂に追いつく。
小川選手のヘディングが鎌田選手にあたり、軌道が変わってゴールとなった。
鎌田選手はこの試合攻守のバランサーとして動き回り、サポートを担っていた。
目立つプレーは少ないながらも、チームバランスを一手に担っており、替えの利かない名手であることを証明していた。
実はこのコーナーキックでも、ファン・ダイク選手に接触し、ボール落下地点へたどり着くのを遅らせていた。
このプレーにより、ファン・ダイク選手が小川選手と競ることができなくなっていた。
その後、小川選手のヘディングが鎌田選手にあたって軌道が変わったのは、
ロマンチックな言い方になるが、この試合ひたすら汗をかいていた鎌田選手への
フットボールの神様のプレゼントだったのかもしれない。

後半終了間際に同点においついた日本であったが、その後の対応も素晴らしかった。
やはり同点に追いついたことを考えると、この勢いで逆転を狙いたくなるものである。
もちろん狙ってはいただろうが、チーム全体としては、前のめりにならずに
バランスを崩さないように攻勢に出ていたように感じる。
これは、2018年ロシアワールドカップのベルギー戦の教訓が活かされているように感じる。
あの試合も終了間近に前のめりになったところをベルギーに咎められ、
素晴らしいカウンターを決められ敗退してしまった。
その教訓を活かして、前のめりにはならずに相手の隙を伺う程度に徹していた。
ここで評価すべきは小川・塩貝の両選手だろう。
2点目のきっかけとなった小川選手、サプライズ選出から結果を出したい塩貝選手としては、ここで決勝点を決めて結果を残したいという気持ちは間違いなくあっただろう。
そこを抑えながらチームプレイに徹した両選手は称賛に値すると思う。

試合終了後、ガッツポーズをして膝をついた鎌田選手と、険しい表情をしたファン・ダイク選手の対比が日本とオランダがこの試合の結果を象徴していたと思う。
強豪相手に2度のビハインドから勝ち点1をもぎ取った日本。
勝ち点3が1となり、更にゲームプランの弱点を晒し、3つのイエローカードを受けたオランダ。
前者は殊勲の引き分けで、後者は負けに等しい引き分けとなっただろう。

 

以下、選手評価

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LoL(2)

LJLが明日(というか今日)はじまる。

PCS配下になり、2チーム削減され、さらに開幕2日前まで

各チームのロースターが確定しないという事態もありながらの開幕。

期待よりかは不安のほうが上回っているが、個人的な展望を書きなぐる。

 

DFM
Rayfarky-Steal-Aria-Yutapon-Harp


懸案事項だったTop選手にLJL屈指のRayfarky選手を獲得。
WinLaneもWeakLaneも担えるTOP選手の加入でより多彩な戦術を試すことができそう。
BC時代は自分が打開しないとと気負いすぎている立ち回りが多かったことから、
彼自身も必要以上のプレッシャーを感じずにプレーできることが期待される。
top以外については継続だが、KR籍の3選手は兵役というリミットがあり
またYutapon選手もキャリアの終盤に差し掛かってきている雰囲気もあるので、
まさに集大成のシーズンになると思われる。

Rayfarky選手が早い段階でチームに溶け込んでいけば、今年も優勝が見えてくる。
また、メインコーチがVivid氏となる点もどのように影響するか注視したいところ。

 

SHG
Evi-Forest-DasheR-Marble-Vsta

優勝候補筆頭ともいえる陣容。
リージョナルスターであるEvi選手の帰還が大きな目玉。
Evi選手がいた2022シーズンまでとの大きな違いは、

TaNa選手というKR選手がTOPに現れたこと。
TOPの序列に変動が起きるのか、それでもLJL最強TOPに君臨するのか

といったところが楽しみ。
JGのForest選手はT1の下部組織出身の選手なので、能力は文句なしなのだろうが、
初めての国外リーグ参戦でどこまでそのポテンシャルを発揮できるかがチームの
順位を左右することになりそう。
Blank選手の経験がチームに良い影響を及ぼしていた中、

残りの3選手のパフォーマンスがどうなるかも気になるところ。

選手の陣容も非常に楽しみなところだが、コーチに元RJ・FLのVicalコーチが

加入したのも楽しみ。

SHGでどのようなプランを練ってくるのか個人的にとても楽しみ。

 

SG
Kinatu-Ellim-kakkun(Jett)-Yuhi-Gaeng

昨シーズンから大きく陣容は変わったが、優勝が狙える陣容だ。
昨シーズン回答が出せなかったTOPについて、Kinatu選手の獲得という回答を示せたのは大きい。
ただ、Botレーンの2人が鍵。
Gaeng選手はRoamも得意で集団戦のCallingも長けた選手である一方、
兵役でのブランクがどれほど影響しているかが気になるところ。
Yuhi選手も相方の傾向からして、BC時代同様、レーン戦でPassiveにFarmして
集団戦で着実にダメージを出していくスタイルとなりそうだが、
各チーム対策してくることは容易に想像されることから、そこをどう躱していくか。
Jett選手は相変わらずLJLトップクラスの選手ではあるが、やや偏ったPoolが

メタに合うかでチームの状況も変わってくると思われる。
(おそらく困ったときのヨネはもう苦しいと思う)

また、レジデンシーの関係で、Springはkakkun選手がロースターとなると

予想される。

アカデミーでは圧倒的な実力を見せたmidプレイヤーであるものの、

トップリーグでどれほど通用するのかは未知数なところ。

Eugeo選手、Kaito選手といったアカデミーで大活躍した選手が、

トップリーグで苦戦しているところを見るとSpringは経験を積ませるという

方針に舵を切ってもよいのかもしれない。
JGのEllim選手は元T1選手ではあるものの、過渡期のT1で準レギュラーのような

立ち位置だったということもあり、正直なところどれほどの実力なのか、

つかみかねているところがある。


BCT
tol2-EL-Jool-HowLa-Charley(kentakki)

サプライズはtol2選手の選手復帰だろう。
昨シーズンリーグ全体に影を落とした事案を乗り越えて再びLJLに
挑戦される姿は称賛に値する。
個人技の高さは昨シーズン十二分に証明したが、チームとの連携に大きな課題を残していたので、
チームが変わり、アグレッシブなプレイが得意なEL選手らとの連携が気になるところ。
Jool選手はほぼ未知数の選手。Dice選手という圧倒的な選手の後継者という
重圧をはねのけられるのか。
Botレーンはアカデミー選手を起用とかなり冒険したロースターであるが、
TOP、MID、JGの連携がかみ合っていけば、上位進出も見えてくると思われる。


AXC
Washidai-Cassin-Eugeo-Ssol-Ino

なかなか難しい陣容。
RJ、FLで活躍したSsol選手を、V3のWashidai選手を獲得。
しかし、陣容だけ見ると、昨シーズンのCGAに近い印象。
Washidai選手、Eugeo選手の成長が見られないと、昨シーズン同様
ADC頼みの試合を強いられることになるかもしれない。


V3
TaNa-HRK-Acee-Bini-Hetel

過去2シーズンからチーム方針を大きく変えたと思われる。
全員日本人選手からTaNa選手、Bini選手という実績あるリージョン外選手を獲得。
そこにチーム最古参のAcce選手を軸にチームを作り上げていくと思われる。
LJL唯一の日本人JGとなるHRK選手がどこまで通用するかによって、
ここ2年の最下位からの脱却が見えてくると思われる。

 

 

勝手な順位予想

1位SHG、2位DFM、3位SG、4位BCT、5位V3、6位AXC

 

DFMが早いタイミングでチーム完成度を高められたら1位DFMかと

思うが、Vicalコーチの対DFM対策がはまれば直接対決も勝利し、

SHGが上回ってくるのではないかと予想。

SHG、DFMに次いでSGが第二グループになると予想。

BCT、V3、AXCは個々の選手の伸びしろ次第で第二グループに絡んでいけそうだが、

現状だと最下位争いになりそう。

 

 

LoL(1)

趣味の一つにリーグオブレジェンド(LoL)の観戦がある。

(プレイはUnrankedのゴ〇プレイヤーだが…)

 

LoL日本リーグであるLJLを数年ぶりにシーズン通して観戦したので、

その感想を殴り書こうと思う。

 

 

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アニメ1

ツイッターで話題の「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第1クール観ました。

 

g-witch.net

スレッタちゃん、大好きだよ

こんなこと言ってますが、作中好きなキャラはミオリネさんとニカ姐です。

最終話でどっちも曇りまくっていましたね…。

最終話にして、ああガンダムシリーズだなあ、となりました。

 

・ストーリー

A.S.アド・ステラ122――
数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。

モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する
「アスティカシア高等専門学園」に、
辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。

名は、スレッタ・マーキュリー。
無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。 

(ホームページWORLDより引用)

 

「アスティカシア高等専門学園」にスレッタという水星から来た少女が転入し、

その転入直前にミオリネという少女と出会うガール・ミーツ・ガールです。

(嘘ではない)

このアスティカシアは、モビルスーツパイロットとメカニック、また経営戦略を学ぶという3つの科に分かれており、スレッタは言うまでもなくパイロット科、ミオリネは経営戦略科です。

アスティカシアでは、モビルスーツの用いて行われる私闘である「決闘」という文化があり、そのリーダー(ホルダー)はベネリットグループ総裁(トップ)の一人娘であるミオリネとの結婚相手と認められ、ホルダーを巡って、グループの有力な企業の子息が争っている(?)というところからスタート。

1クールは基本的に、ベネリットグループのトップ3企業である「御三家」の子息たちとミオリネ、ポッと出のスレッタ、彼女とサポートする「地球寮」の面々が中心の学園劇+ベネリットグループを巡る総裁と御三家+零細企業のシンセー公社の謀略劇でした。(大体プロスペラとシャディクが悪い)

1クール目については、ストーリーは割かしシンプルだったかなーと思います。

どちらかというと各キャラの魅力を全面に出すような感じだったかと。

といっても、要所要所に不穏な伏線が張られていたり、前日譚のプロローグにいたエリクトとスレッタとの関係性などが示唆されていたりと見逃せない箇所も多く、全体的に飽きずに見れる内容だったと思います。

ネットを中心に大騒ぎになっている12話ですが、ガンダムシリーズとして観るなら、えげつないけど、それ以上にえげつないの結構あるよね、って感じ。

(オルフェンズとかVガンダムとかのエピソードのほうが壮絶な気がします)

 

 

・キャラ

ミオリネはじめとした女性キャラも魅力的なのですが、なによりも男性キャラが素敵。

荒々しく俺様気質でありながら、人を思いやれるグウェル(ジュターク家長男)。

人に興味がない孤高の天才キャラ、エラン(ペイル社選任)。

優男ながら腹に一物を抱えている策略家、シャディク(グラスレー養子)。

彼ら3人とミオリネが水星から来た田舎娘であるスレッタを取り合うという、それなんて乙女ゲー?という感じ。(僕はシャディク好きでしたが、終盤のアレでグウェル推しになりました)

1クール目がどうしても主要キャラの掘り下げに徹していたこともあって、その他キャラも掘り下げれば魅力的なキャラなんだろうな、という感じで良し。

地球寮メンバーはニカ姐、チュチュは別格として、リリックが良いキャラでした。

モビルスーツ乗ったことないのに決闘で勝負しろと言われてそのまま乗っちゃったり、急に会社の従業員にされたのに会社運営をする上でのタスクをまとめたりと動じないキャラでありながら、終盤には・・・というのが良かった)

あとスレッタは、エアリアルを降りると人とコミュニケーションを取るのが苦手で、一番仲が良いはずのミオリネにさえ、たどたどしい話口調です。

22年10月からのクールで覇権を争った「ぼっち・ざ・ろっく」のぼっちちゃんこと後藤ひとりちゃんと似たようなコミュ障キャラです。

ただ、ぼっちちゃんは覚悟を決めたときにイケメンになるのに対して、エアリアルに乗ったスレッタは魔王となるという違いがあります。

(どっちも可愛くて大好きです)(麻雀って楽しいよね!)

 

・戦闘シーン

学園内なので、戦争ではなく決闘。

決闘もルールがあり、頭のブレードアンテナを折ったほうが勝ちという殺し合いというよりは競技に近い感じ。

オルフェンズのとりあえずコックピット狙って殺しちゃえ☆みたいなのに慣れていたので割と戦闘シーンは戸惑ってた。(SEEDシリーズのキラみたいな戦い方をする)

あとは、基本的にはエアリアル無双です。

例えるなら、咲シリーズの咲さんの対局、はねバドの綾乃みたいなひたすらに相手を圧倒していく感じ。

ぶっちゃけ、決闘シーンで御三家だったりパイロット科のメンバーとスレッタが決闘するけど、スレッタが強いのか他が弱いだけなのかが分からなくて、判断がつきかねていたけど、12話でそのあたりもわりと明確になってよかったです。

 

・総評

4月から始まる第2クールへの期待も考えて、4月までには是非とも見てほしい一作。

やはり「ガンダム」という看板に偽りなかった。

決闘シーン以外は、割と学園内のお遊戯的な感じはあるけど、終盤からの不穏さはとても良い。

上記にあげた咲シリーズの咲さんやはねバドの綾乃が好きという稀少な同志は、是非ともスレッタちゃんを愛でてほしい。(許さないぞプロスペラ)

 

以下、ネタバレあり

 

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ゲーム2

珍しく最近発売された作品をプレイした。

その感想をば。

 

atri-mdm.com

実績十分の製作陣によって丁寧に作られた良作。

休みの日など、手持無沙汰なときに、手にとってほしい一作。

有名レストランの名物料理を頼んで「これこれ!」って舌鼓を打つ感覚だった。

 

・プレイ順

 END1→BAD→TRUEEND

 ※というかほぼ一方通行。

 

・シナリオ

 原因不明の海面上昇で多くの陸地が海に沈んでしまった近未来が

 舞台のSF作品。

 幼少期の事故で片足を失った少年が、祖母が残した遺産である

 アトリというロボットと出会い。

 アトリはロボットでありながら、非常に感情豊かな個体であった。

 彼女は、「マスターが残した最後の命令を果たしたい」といい、

 そこから、少年とロボットの物語が幕を開ける。

 

 SF作品でありながら、難解すぎず、かつ浅薄でもなく、

 とっつきやすかった。

 また、少年(夏生)とアトリを取り巻く人々も個性的で、

 それぞれのバックボーンも重すぎず、軽すぎずで作品に深みを

 与えていた。

 テーマとしては、「ロボットに心はあるのか」という、SFでは

 普遍的なテーマに沿って、きれいにまとまったシナリオだった。

 プレイ時間は、6~8時間とノベルゲーとしては短めであるが、

 ロープライス作品(2,000円前後)ということを考えれば、十分。

 

・音楽

 ピアノメインとアコースティックギターメインの曲が多め。

 舞台の雰囲気にあった透明感のある曲調が、作風を引き立てていた。

 個人的には、タイトル画面で流れる「親愛なるあの日々へ」や

 「黄昏期の風景」がお気に入り。

 あとは「海中都市」を聞きながら、某海中を遊泳するゲームを

 やりたいな、と思った。

 OP曲の「光放て!」は、イントロ数秒で、「あっ、松本文紀さんの

 曲だ!」ってわかるのが好き。

 

・絵

 枕・ケロQで原画を歴任した基4氏と、おそらくこれがデビュー作であろう

 ゆさの氏のタッグ。

 新人イラストレーターを原画兼グラフィックチーフに抜擢するのは、

 すごい冒険だと思ったが、実際に立ち絵や背景・一枚絵を見ると、

 高いクオリティだった。

 個人的には、ホームページやOPムービーで使われている夕陽のシーンの、

 別差分の一枚絵がとても気に入っている。

 あとは水菜萌のキャラデザがこれぞ基4氏のキャラ!って感じで、

 大変良かったです(ただのファン)。

 

・総評

 すべての面で、高いクオリティを有する良作。

 ずば抜けた何かがある訳ではないが、すべての水準が高いため、

 十分楽しめる一作だと思う。

 ただ、悪く言うと、シナリオはある意味語りつくされたテーマを

 取り扱うが故に目新しさはない。

 そのため、あっと驚く展開を望むのであれば、期待外れに

 なってしまうかもしれない。

 しかし、クオリティの高い出来であることは間違いなく、

 良質な作品に触れたい、と望む人には手に取ってもらいたい。

 

 余談だが、展開的に動きがあるシーンが多く、決して地の文が

 絶対必要という作風でもなく、また、ルートが一本道という点から、

 おそらくアニメ化などのメディアミックスも織り込んで作られたのだと

 思われる。

 (そもそもブランドがaniplex傘下ですし)

 なので、ノベルゲー的な側面(選択肢やADV要素)は薄く、

 どちらかというと演出多めのヴィジュアルノベルというのが正しい。

 いずれにせよ、ゲーム発売だけで終わるコンテンツではなさそうなので、

 今後の展開も楽しみな一作。