12月1日
友人がブログ始めて、面白かったので追従する形で初めてみた。
（昔やってたので、再開のほうが正しいかもだけど）
12月１日にあったJリーグの試合を観戦してきたので、雑感など。
（選手入場前のゴール裏。この試合も満員でした。）
・試合結果
・試合開始～前半20分
お互い手探りだったのか、攻めあぐねる場面が多かった。
何度かそこを狙われ、カウンター食らってたので、見ていてハラハラした。
両選手が悪いというよりかは、前線の選手との意図がかみ合わなかったり、
中盤・SBからの上りが少なかったりで、パスの出しどころがなく、
苦し紛れの横パスになってしまっていたのが要因かと。
20分以降からはうまく修正ができたのか、パスが回りだし、
何度か決定機が生まれ、先制点につながっていったので、ほっとした。
・ポドルスキ選手
重戦車のようで、再度から強引なドリブルをしても、相手DFが止められない。
またタックルをしにいった相手DFが逆に弾かれてるなんてシーンもあって、
フィジカルの強さを感じた。
（ただ、ポドルスキ選手ってどちらかというスピードが売りの選手で、
フィジカルがめちゃくちゃ強いって印象がなかったので、
単純にJリーグの守備レベルが欧州と比べると低いだけなのかもしれない…）
あと、とにもかくにもクッソイケメン。
スタンドからだけど、ダンディさがひしひしと伝わってきた。
・イニエスタ選手
プレーをスタジアムで観るのはこれで2回目だったのだが、
2回目だというのに、うますぎて変な声が出まくった。
イニエスタ選手は、どこに目がついてんだ！？っていうすごいパスを出すことも
あるが、それよりも基本的なプレーが完璧。
ボールを受けて、味方にパスするまでの動作に無駄がない。
また、相手に囲まれたときも、正確なボールタッチと身のこなしでかわしていく。
派手さはないのに、ひとつひとつのプレーでスタンドをどよめかせるあたりに、
次元の違いを感じた。
・伊野波選手
上記2選手以外だと、古橋選手だったり、ティーラトン選手だったりも
ものすごく良かったけど、この試合に限って言えば、伊野波選手のプレーが
攻守両面で抜群だった。
守備に関しては、カバーリングが見事で、空いたスペースを見つけては、
カバーに入り、スライディングでパスカットやインターセプトを何度か見せていた。
また、前半20分までの苦しい時間帯には、相手が抜け出しそうなシーンで、
敢えてファールにする、いわゆるプロフェッショナルファールをうまくやって
相手の攻撃の芽を2，3度摘んでいたのがお見事だった。
攻撃でも、インターセプトしてそのまま相手陣内に駆け上がったり、
最終ラインから全力で走って、パスコースを作ったりと、貢献度が高かった。
他の選手のポジション指示も出しているシーンも多くみられ、
チーム全体のバランスを影で支え続けていた。
特に守備面では、伊野波選手がいない場面で崩れるシーンが多く、
1失点目は、伊野波選手が前線にあがっていた時に、ボールを取られ
そのままカウンターでやられた。
正直、伊野波選手がいなかったら、2失点ですまなかったんじゃないかと思う。
・主審
この試合の主審は東城氏。
J1での審判経験が豊富で、Jリーグ内だとトップレベルの審判。
ただ、難点として、カードが多すぎるきらいがある。
（毎試合多いというよりかは、カードを出し始めると多くなるタイプ）
この試合も、前半中盤まではカードはなかったが、前半33分に相手選手に
イエローを出してから、徐々にイエローカードを出す場面が増え、
最終的に6枚も出していた。
枚数はともかく、前半で相手選手（奥埜選手）に2枚目のイエローを掲示したのは
やりすぎたったんじゃないかなーと思う。
それ以外に関しては、審判が悪目立ちすることなく、楽しく試合が見れた。
ぶっちゃけ前節の某K主審がひどすぎたこともあって、むしろいい審判だったと
思ってしまった。
（K主審はJ2で主審してた際も、大丈夫か！？ってレベルだったのに、
なぜJ1で主審を任せたんだ…と思わずにいられない）
（ティーラトン選手とコミュニケーションをとる東城主審。
スマホで超拡大してとったので、画質が粗くてすいません。）
以上
